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課題解決支援事業について

輸出先国の規制に係る産地への課題解決支援委託事業について

一般社団法人全国植物検疫協会は、農林水産省の「令和5年度輸出先国の規制に係る産地への課題解決支援委託事業」を受託し、これまで培ってきた輸出入植物検疫に関する知識や経験を活かして、我が国がオールジャパンで推進している農産物の輸出促進に寄与することとしました。
 
輸出先国の規制に係る産地への課題解決支援委託事業は、令和2年11月に取りまとめられた「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に沿って我が国の農産物の輸出を今後さらに推進するため、植物検疫や病害虫防除・栽培管理、農薬の残留等に関する専門家が産地等に出向いて実態に合ったきめ細やかな技術的支援を行い、輸出先国の規制に則した防除体系や栽培方法等の普及を促進するというものです。
 
このほど、当協会では、輸出に取り組もうとする産地や流通・販売事業者等からの植物検疫や農薬の残留等に関するご相談をお受けするための無料相談窓口を設置(ブロックごとの相談窓口はこちら)し、ご相談者様の費用負担なしで、相談内容に応じて適切な専門家を選定し、派遣する体制を整備しましたので、お知らせします。
 
つきましては、農産物の輸出に関するご相談、当該支援に関するご要望・ご質問等がございましたら、当協会まで、お気軽にお問い合わせくださいますようご案内申し上げます(メールでのお問い合わせはこちら)。
一般社団法人全国植物検疫協会
〒101-0047
東京都千代田区内神田3-4-3
伊田ビル
TEL.070-1187-1520
FAX.03-5294-1525
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